2026年6月12日に予定されているSpaceXのIPOを前に、市場では同社の時価総額が1.75兆米ドルから2兆米ドルに達するとの見方が広がっています。こうした高い評価を支えているのは、同社が近年実現してきた技術革新です。
航空宇宙分野への関心が高まる中、Ultima Marketsは、Pre-IPO商品を含む次世代航空宇宙関連銘柄を、CFD商品ラインナップに新たに追加しました。
今回新たに取引可能となる商品は、「ロケット打ち上げ・宇宙インフラ」と「低軌道(LEO)衛星・グローバル通信ネットワーク」の2つのカテゴリーに分類されます。
宇宙市場の成長トレンド
GMI Insightsの調査によると、世界の宇宙経済は2026年の4,624億米ドルから2035年には8,518億米ドルへと、ほぼ倍増すると予測されています。年平均成長率(CAGR)は7%に達する見込みです。
この成長を後押しする主な要因は、以下のとおりです。
・商業分野の拡大:低軌道(LEO)衛星ネットワークの普及に加え、SpaceXによるxAIの完全子会社化により、宇宙インフラとAIコンピューティング能力の結びつきが強まっています。
・打ち上げコストの低下:宇宙打ち上げコストは、過去50年間で約90〜99%低下しました。今後10年間では、完全再利用型ロケット技術の進展により、1kgあたり100米ドル未満の水準に近づくことが期待されており、これまで実現が難しかった商業用途にも新たな可能性が広がっています。
・戦略的投資の拡大:世界各国の政府は、宇宙を国家安全保障の中核的な柱と位置づけています。これにより、公共部門と民間部門の双方で設備投資が拡大しています。
・産業構造の転換:宇宙産業のバリューチェーンは、「ハードウェア製造」から「高付加価値サービス」へと移行しています。高付加価値サービス分野のCAGRは8.4%とされ、さらにアジア太平洋市場は9.8%の成長率で、世界的な拡大をけん引しています。
注目のCFD投資対象
宇宙インフラとロケット打ち上げをリードする企業
宇宙分野の成長に伴い、ロケット打ち上げ能力は業界の中心的なテーマとなっています。強固な宇宙ネットワークを構築するには、機器を軌道上へ輸送し、その安全な運用を支える基盤が不可欠です。
・SPCXUSD(SpaceX Pre-IPO)
SpaceXは、世界の宇宙産業において大きな存在感を持つ企業です。同社の事業は、ロケット打ち上げサービスやStarlinkによるグローバル・ブロードバンドネットワークに及び、さらにxAIの完全買収を通じてAIインフラ分野にも事業を拡大しています。
推定時価総額は1.75兆米ドルから2兆米ドルとされ、宇宙経済における中核的な注目対象となっています。Ultima Marketsでは、SpaceXの上場が予定される前に、同社の価格変動にアクセスできるPre-IPO CFDを新たに取り扱います。
※ご注意:SPCXUSDはPre-IPO商品であるため、取引プラットフォーム上では暗号資産カテゴリーに表示され、暗号資産商品の報酬体系が適用されます。Pre-IPO CFDの取引は、極めて高いボラティリティを伴い、市場心理に大きく左右されます。
・RKLB(Rocket Lab Corp)
SpaceX以外では、Rocket Labは高頻度の打ち上げ能力と統合型宇宙システムを備えた、数少ない主要企業の一つです。ロケット打ち上げおよび宇宙インフラ分野におけるピュアプレイ企業の代表的なベンチマークとして位置づけられています。
低軌道(LEO)衛星とグローバル通信ネットワーク
地上の通信インフラが抱える電力供給や高速データ通信の課題が少しずつ改善される中、次に注目されているのが、衛星を活用した世界規模のネットワーク接続です。
自動運転車やロボットなど、今後広がるAI関連サービスでは、場所を問わず安定した通信環境が必要になると考えられています。
・ASTS(AST SpaceMobile)
AST SpaceMobileは、専用機器を必要とせず、通常のスマートフォンに直接接続できる世界初の宇宙ベースのブロードバンドネットワーク構築に取り組んでいます。この革新は、通信業界の構造を大きく変える可能性を秘めています。
・IRDM(Iridium Communications Inc.)
Iridiumは、グローバルな低軌道(LEO)衛星ネットワークシステムを有しています。極地や海上を含む遠隔地域におけるIoTおよびデータ通信分野で、優位なポジションを維持しています。
・SATS(EchoStar Corporation)
EchoStarは、衛星通信およびネットワークサービスを展開するグローバル企業です。同社が保有する広範な周波数帯域資源と衛星サービスインフラは、将来的に拡大する大規模データ通信需要を支えるうえで重要な役割を果たします。
商品仕様
SpaceX Pre-IPO(SPCXUSD)
提供開始日:2026年5月28日
対応サーバー:MT5
レバレッジ:20倍(証拠金率5%)
スワップ:-21 / -21
取引時間:月曜日 6:00〜翌月曜日 6:00(日本時間)
航空宇宙関連の米国株式CFD(ASTS、RKLB、SATS、IRDM)
提供開始日:2026年5月25日
対応サーバー:MT5
レバレッジ:5倍(証拠金率20%)
スワップ:-6 / 1.5
取引時間:月曜日〜金曜日 22:30〜翌5:00(日本時間)
お客様は、Ultima Marketsの取引プラットフォームでこれらの航空宇宙関連CFDを確認し、進化を続ける市場への理解を深めながら、十分な情報に基づいた取引判断を行うことができます。
リスク警告
レバレッジを伴うデリバティブ商品は複雑な商品であり、レバレッジの影響により、お客様の資金を急速に失う高いリスクを伴います。お客様は、これらの商品がどのように機能するかを十分に理解しているか、また高い損失リスクを許容できるかを慎重にご検討ください。
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